脳の仕組み、現状維持機能(ホメオスタシス)を乗り越える時に1番重要なこと【経験談も】

こんにちは。とーるです。
今日は脳の仕組みである、現状維持機能(ホメオスタシス)を乗り越える時に、1番重要なことについて書いていきます。
現状維持機能とは何か?について知りたい方は、コチラの記事で解説していますので、参考にしてみてくださいね。
では早速ですが、現状維持機能を乗り越える時に、重要なことは、「現状を変えたいと本氣で想うこと!」です。
なんだかすごく抽象的な話なのですが、まずはこの想いが、現状維持機能を突破して目標を達成したり、叶えたいことを実現する時には、必要なのではないでしょうか。
現状維持機能はその名の通り、ひたすら現状を維持させようと、あの手この手を使って変化することや、行動することを止めようとしてきますので、「こうなったら良いけど、まあ、今のままでも良いか」というくらいの気持ちでは、現状維持機能に負けてしまうんですね。
現状への不満はチャンス!?
その意味で言うと、自分の現状が本当に嫌だと感じたり、もうこのままの状態ではいたくない、と思っていたとしたら、それはむしろチャンスなのかもしれませんよ。
現状への不満が限界点を超えたときに、人は本氣になって行動できます。
「現在の状態でいることのストレス」が、「変化することへのストレス」を超えたときに、現状維持機能(ホメオスタシス)からの制約を超えた行動がとれるようになる、ということなのですね。
ですから現状維持機能によって、したいと思ったことを行動に移せない・行動が続かないとしたら、実は意外と、現状への不満が小さいのではないでしょうか。
もちろん、それはそれで良いことですよね。
だけどそれでもやっぱり、叶えたいことがあるのだとしたら、自分の心と向き合って、本氣になって覚悟を決めて、行動していくことが大切になるのだと思います。
僕がひきこもりから脱出できた理由
僕がひきこもりの状態から元氣なってこれたのも、現状の状態でいることが嫌だったからなのです。
僕は高校時代へのネガティブな気持ちが強かったので、そのことにずっと囚われていました。
だけどそうやって僕が悶々している間にも、高校時代の同級生たちは進学し、卒業し、就職して順調な人生を歩んでいく…。
それがすごく悔しかったので、何としてでもひきこもりという現状を変えたいと思って、まずは本を読むという行動をしました。
そして本に書いてることを本当に少しずつですが、実践して、失敗をしながらも経験を積み重ねて、自分を磨いてきたのです。
その原動力となったのは、「こんな現状は嫌だ、なんとかしたい!」という心からの願いでした。
ですから僕は、現状維持機能を乗り越えるために1番大切なことは、「現状を変えたいと、本氣で想うこと」ではないかと思っているのですね。
さいごに
今日は現状維持機能を乗り越えるためには、「現状を変えたいと、本氣で想うこと」が大切という、抽象的な内容の記事でした。
答えになっているようで、答えになっていないかもしれませんが 汗、僕にとってはこのことがとても重要なポイントなのです。
1つの考え方として、参考にしていただけますと幸いです。
現状維持機能については、下記の記事も書いていますので、良かったらご覧になってみてくださいね。
⇒脳の仕組み、現状維持機能(ホメオスタシス)とは。乗り越える方法がわかる本もご紹介します。
さいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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