脳の仕組み、現状維持機能(ホメオスタシス)を乗り越える時に1番重要なこと【経験談も】

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壁を突き破る拳の画像

(画像出典:TumisuPixabay

こんにちは。とーるです。

今日は脳の仕組みである、現状維持機能(ホメオスタシス)を乗り越える時に、1番重要なことについて書いていきます。

 

現状維持機能とは何か?について知りたい方は、コチラの記事で解説していますので、参考にしてみてくださいね。

 

では早速ですが、現状維持機能を乗り越える時に、重要なことは、を変えたいと本氣で想うこと!」です。

 

なんだかすごく抽象的な話なのですが、まずはこの想いが、現状維持機能を突破して目標を達成したり、叶えたいことを実現する時には、必要なのではないでしょうか。

 

現状維持機能はその名の通り、ひたすら現状を維持させようと、あの手この手を使って変化することや、行動することを止めようとしてきますので、「こうなったら良いけど、まあ、今のままでも良いか」というくらいの気持ちでは、現状維持機能に負けてしまうんですね。

現状への不満はチャンス!?

その意味で言うと、自分の現状が本当に嫌だと感じたり、もうこのままの状態ではいたくない、と思っていたとしたら、それはむしろチャンスなのかもしれませんよ。

 

現状への不満が限界点を超えたときに、人は本氣になって行動できます。

 

「現在の状態でいることのストレス」が、「変化することへのストレス」を超えたときに、現状維持機能(ホメオスタシス)からの制約を超えた行動がとれるようになる、ということなのですね。

 

ですから現状維持機能によって、したいと思ったことを行動に移せない・行動が続かないとしたら、実は意外と、現状への不満が小さいのではないでしょうか。

 

もちろん、それはそれで良いことですよね。

 

だけどそれでもやっぱり、叶えたいことがあるのだとしたら、自分の心と向き合って、本氣になって覚悟を決めて、行動していくことが大切になるのだと思います。

僕がひきこもりから脱出できた理由

僕がひきこもりの状態から元氣なってこれたのも、現状の状態でいることが嫌だったからなのです。

 

僕は高校時代へのネガティブな気持ちが強かったので、そのことにずっと囚われていました。

 

だけどそうやって僕が悶々している間にも、高校時代の同級生たちは進学し、卒業し、就職して順調な人生を歩んでいく…。

 

それがすごく悔しかったので、何としてでもひきこもりという現状を変えたいと思って、まずは本を読むという行動をしました。

 

そして本に書いてることを本当に少しずつですが、実践して、失敗をしながらも経験を積み重ねて、自分を磨いてきたのです。

 

その原動力となったのは、「こんな現状は嫌だ、なんとかしたい!」という心からの願いでした。

 

ですから僕は、現状維持機能を乗り越えるために1番大切なことは、「現状を変えたいと、本氣で想うこと」ではないかと思っているのですね。

さいごに

今日は現状維持機能を乗り越えるためには、「現状を変えたいと、本氣で想うこと」が大切という、抽象的な内容の記事でした。

 

答えになっているようで、答えになっていないかもしれませんが 汗、僕にとってはこのことがとても重要なポイントなのです。

1つの考え方として、参考にしていただけますと幸いです。

 

現状維持機能については、下記の記事も書いていますので、良かったらご覧になってみてくださいね。

⇒脳の仕組み、現状維持機能(ホメオスタシス)とは。乗り越える方法がわかる本もご紹介します。

 

さいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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