英語の学び直しに活用しているテキスト(参考書)は英語リーディング教本です

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英語リーディング教本と大岩のいちばんはじめの英文法の表紙の画像

こんにちは!とーるです。

2021年9月からはじめた英語学習を、コツコツと継続しています。

 

今日シェアしたいことは、僕が英語の学び直しに活用しているテキスト(参考書)、2冊についてです。

 

そのテキストとは、薬袋善郎さんの「英語リーディング教本」と、大岩秀樹さんの「大岩のいちばんはじめの英文法」になります。

英語構文を学べる「リーディング教本」

薬袋善郎さん著 基本からわかる英語リーディング教本の表紙の画像

まずは「英語リーディング教本」について書いていきますね。

 

僕は中学までは英語が好きな科目でしたが、高校に入ってからは、授業についていけなくなったんですよね…。

 

そんな僕ですが、受験の浪人生時代に薬袋さんの英語構文の動画講義の教材で学んだお陰で、英語がわかるようになるきっかけをつかめました。

 

ただその時は結局、体調面などから受験は断念し、英語の勉強も道半ばのままになっていたのです。

 

それが10年以上経った今になって、英語の勉強を再びしたくなり、改めて薬袋さんの書いた参考書である「英語リーディング教本」に取り組んでいます。

 

「英語リーディング教本」は、英文を成り立たせている英語構文の仕組みを理解して、英文を自分の力でしっかりと読めるようになる方法を教えてくれる本です。

 

僕は「英語リーディング教本」を読み進めて、練習問題に取り組んでいく中で、どんどん英語を読めるようになっている実感があります。

 

英語を学びはじめた9月の最初の頃より、英文の意味を取れる力が増しているのがわかるので、学習が楽しいです。

 

なので英文の体系的な読み方がわからず、複雑な英文になるとモヤモヤとしてしまう方は、英語構文の力がつくことで英語への理解力が高まるかもしれません。

「いちばんはじめの英文法」で基礎固めをしよう

ただ1つお伝えしたいことは、「英語リーディング教本」は、中々難しい本だと思います。

 

インターネット上でのレビューを見てみても、難しいという声がたくさんありました。

 

とくに、中学〜高校にかけての英語文法の基礎知識ないと、さらに難しく感じると思います。

 

かくいう僕も、薬袋先生の動画講義を受けたことがあったとはいえ、基礎文法力があまりない状態では読み進められなさそうに感じました。

 

なので「英語リーディング教本」を読み込むに、英文法の基礎を学んでおこうと考えたのです。

 

そのために買ったのが、大岩さんの「いちばんはじめの英文法」だったのですね。

英語リーディング教本と大岩のいちばんはじめの英文法の表紙の画像

 

「いちばんはじめの英文法」を3週間くらいかけて学んだお陰で、中学から高校までの英文法の全体像をひとまずは把握できました。

 

その上で「英語リーディング教本」に取り組んだことで、決して簡単ではないですが、少しずつ学び進めることができています。

 

ですので僕は「いちばんはじめの英文法」で基礎固めをしてから、「英語リーディング教本」に進むというステップにして良かったと思います。

 

ただ1つお伝えしたいのは、「いちばんはじめの英文法」は高校生以上を対象にした本なので、こちらの本でも難しい…、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんな時には無理せず、中学の範囲の英文法の参考書から取り組むのも良い手だと思います。

 

自分に合った難易度の本で学ぶのが、スムーズに学習を進めるうえでは大切ですよね。

 

 

「英語リーディング教本」についての補足

さらにもう1点、「英語リーディング教本」について、お伝えしたいことがあります。

 

「英語リーディング教本」には英語構文への理解力が高まる「Frame of Referenceの要点」という50の項目があるんです。

 

この項目は暗記することが読解力につながるので、毎日必ず読むようにしていて、今ではバッチリ暗記できました。

 

この暗記の訓練は1日5分~10分でできるので、「いちばんはじめの英文法」を学ぶことと並行しておこなっていたんです。

 

「Frame of Referenceの要点」のお陰で、「いちばんはじめの英文法」の内容への理解力が高まる効果もありました。

 

なので「英語リーディング教本」にいきなり取り組むのが難しい方でも、「Frame of Referenceの要点」だけは先にできるだけ暗記すると、学習効率が良いかなと個人的には思っています。

 

というわけで、「英語リーディング教本」の「Frame of Referenceの要点」について、補足させていただきました。

TOEIC受験も視野にいれて学んでいきます

英文の構造がわかるようになると、英語を読む抵抗感がなくなり、英語を読める楽しさが出てくるのが嬉しいです。

 

このあともどんどん学び進めて、来年にはTOEICの受験もしたいと思っています。

 

こちらのブログでも学習の過程をシェアしたり、受験結果を報告できたらなと考えていますので、もし興味のある方がいらっしゃいましたら楽しみにお待ちくださいね。

 

さいごまで読んで頂きまして、ありがとうございました。

英語の本を読めるようになるには、基礎文法を勉強するのが良いと実感しました

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