本を読むことで人生の道が開けた話。読書にはすごい効果がある!

(画像出典:024-657-834 – Pixabay)
こんにちは。とーるです。
今日は僕が本を読むこと・読書のお陰で人生の道が開けたということを、僕の過去のことも交えながら、お伝えしたいと思います。
僕が本を本格的に読みはじめたのは、大学受験の浪人をしている頃でした。
自宅で浪人をしていたのですが、勉強にはあまり手に付かず、気持ちは焦るばかりだったです。
なぜかというと、僕は高校時代、人間関係がうまくいっていなくて心がボロボロになっていました。
なんとか卒業までがんばって通いましたが、勉強をあまりできなくて浪人することになってしまった上に、浪人中も高校時代のことを悪夢に見るほど氣にやみ、勉強どころではなかったのです。
そんな状況をなんとかしたくて、本屋さんで見かけた、自己啓発の本・成功の方法について書かれた本を買って読みはじめるようになったんですね。
そういう本を読めば、受験もうまくいって、人生もうまくいくきっかけをつかめるかもと思ったんです。
ただ受験については、結局うまくいかず、受験浪人2年目に突入することになりました。
さらには2浪中に、心がついに限界を迎えて、メンタルクリニックを受診することになり、心の病となってしまいました…。
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人生が良くなったきっかけは…
ここまでは読書をしていても、人生が良くなるどころかさらに状況は悪くなったようなのですが、読書の力が発揮されるのはここからなんです。
状況が本当にどん底という感じの中、僕はなぜか本を読むことで、道が開けるのではないか、そんな予感があってコツコツと読書を続けていきました。
病院のデイケアというところに通いながら、本で読んだ「口ぐせを前向きにすること」や、「愚痴や泣き言をなるべく言わないこと」などを、少しずつ実践していったのです。
「だんだん良くなっている」という言葉も、思いついた時に口に出して言っていましたね。
そうすると、僕を取り巻く環境はゆっくりと改善していきました。
セカンドオピニオンをして転院をして、飲む薬の量が減っていき、やがては薬はゼロになったのです。
行く場所が病院しかなかったのが、心の病を持つ人の居場所や、作業所、就労訓練の場所、ひきこもり経験のある人の集まり、などなど、色んな人のつながり・交流ができて、だんだん自分に自信もついていきました。
そんなつながりの中で出会った人の紹介で、仕事を紹介してもらい働くこともできたりしましたよ。
そうやって経験値を増やしていくことで、現在は僕にとって働きやすい、また別の仕事に就くことができています。
人生に迷い、希望が持てないような状況から、今のような状態になることができたきっかけは、本を読むこと・読書のお陰だと僕は思っています。
読書の効果は本当にすごいですよ。
読書という指針
僕が読んでいた本は、自己啓発やビジネス、成功法則という分野の本です。
著者さんの名前を具体的に言うと、ジョゼフ・マーフィーさん、佐藤富雄さん、野口義則さん、斎藤一人さんなど、この分野で有名な方々の本をたくさん読みました。
そのおかげで、大学浪人、心の病、ひきこもりという、出口の見えないトンネルの中にいても、光が灯った出口まで、ゆっくりとですが確実に進んでくることができたんですね。
暗闇の中にいる時には、人生のコンパスとなるような、自分にとっての指針があると助かります。
僕にとっては、それが本を読むこと・読書だっだんです。
僕はこれからも読書を続けることで、もっともっと成長して人生をさらに豊かにしていきたいと思っています。
さいごにおすすめの本2冊を、下記にご紹介しますね。
納税額日本一の実業家、斎藤一人さんからマンツーマンで教えを受けているかのように学べる1冊です。
嫌なことから抜け出せない人生の非常時に、非常口を開けて幸せなる方法を学べる、斎藤一人さんの本です。
ではではさいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
⇒斎藤一人さんの本「楽しんだ人だけが成功する」を読み、楽しいことをもっとしようと思ったよ。
⇒斎藤一人さんのブログで「心屋仁之助さんの本」がおすすめとして紹介されました!
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