自分に自信がないおどおどしちゃう人におすすめの本と言葉

こんにちは。とーるです。
自分に自信がなくて、ついついおどおどしてしまう…そんなあなたに向けて、自信をつけるために役立つ本と言葉をお伝えしていきますね。
以前の二つの記事でも、自信がつくようになるための考え方についてお伝えしましたので、そちらの記事もご参考にしてください。
ではでは早速、本題に入っていきますね。
おどおどせずに、自分らしくのびのびと生きるための本
今日ご紹介する本は、心理カウンセラーの心屋仁之助さんが書いた「折れない自信をつくるシンプルな習慣 (朝日新書)」です。
本の中で自信とは「自分を信じること」だと説明されています。
この本の中では一貫して、ありのままの自分に価値があることを「知る」ことで、ありのままの自分を信じよう、ということが伝えられています。
おどおどしてしまう自分、自信のない自分、ダメな自分、情けない自分、かっこう悪い自分、情けない自分…。
そんな自信のない自分のままで、素晴らしいのだと思っていいのだそうです。
えっ?て思いませんか?
自信がついて、できることが増えて、何かの成果がでてから、自信がつくのではないのです。
自信がなくて、できないままで、何も成果がでていない、そんな状態の自分を信じて自信を持っていいのです。
なにもない自分を認めることができるからこそ、本当の自信が持てるということなのです。
そしてありのままの自分を信じられるようになってくると、現実に起こるできごとも、自分に自信を持っていいのだと思えるものに変わっていくのです。
自分に自信がない時に自信を持つための言葉
ありのままの自分を素晴らしいと思えと言われても、そう簡単には自分を認められないよ…という方がいらっしゃると思います。
というか、おそらくほとんどの人がそうだと思います。
なぜなら僕もそうだったからです。笑
そんなあなたのために心屋さんの本には、口に出していうと良い言葉も紹介されています。
「私は素晴らしい」
「私には価値がある」
「私は私が好き」
いきなりそうは思えなくてもいいから、とりあえず心が落ち着くまで何度も口に出して言ってみてください。
思えなくても口に出して言っているうちに、少しずつそう思えるようになっていきますからね。
それでもなお、思ってもないことを言うことはできないよ…という方は、「かも」を付けて言ってみてください。
「私は素晴らしい、かも」
「私には価値がある、かも」
「私は私が好き、かも」
これで少しは言いやすくなったのではないでしょうか?
ぜひ気軽な気持ちで言ってみてほしいと思います。
自信がない自分を認めることができると気持ちが楽になる
僕が心の病になり、ひきこもっていた時、コミュニケーションが苦手なダメな自分を変えようとがんばってきました。
今のありのままの自分ではダメなんだ、だからがんばって価値のある自分になっていくんだと思っていたのです。
たしかに自分を変えようと努力したことで、自信がついた部分はあります。
できることが増えたり能力が高まることが、自信につながる部分もないわけではないです。
ですがそれでも、いつまでがんばっても周りに追いつけないという焦りや不安がつきまとっていました。
普通の人よりがんばっているのに、その普通の人に追いつけないという思いでした。
でも心屋さんの本にあるように、できないまま、ダメなままの自分を認めて良いのだとわかると、世界観が一気に変わります。
心の病になってしまって、ひきこもっている、コミュニケーションが苦手な自分のままで価値があるのです。
何も持っていない自分でも価値があるのだと思えると、気持ちがものすごく楽になります。
そして不思議ですが、なにも持っていない自分を認め受け入れた時、自分がたくさんの豊かさを持っていることに気付けました。
健康、家族、時間、食べ物、住む家、空気、水…などなど、今まで当たり前だと思っていたものへの感謝の気持ちが出てきました。
そういう気持ちになったとき、ありのままで価値があるのだという、すごく自然な自信が持てるようになるのではないでしょうか?
今自信がなくておどおどしてしまう、そんなあなたも、必ず自信を持って堂々と生きられる時がくると僕は信じています。
心屋仁之助さんの本もとても参考になりますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
今日の記事が少しでも、あなたのお役に立ちましたら幸いです。
さいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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