自分に自信がないこと、短所があること、それが長所に変わる

こんにちは。とーるです。
昨日の記事、「自分に自信がない時は、自分の短所を受け入れてみよう」からの続きになります。
自信を持てるようになるためには、無理に短所を克服しようとしないこと。
短所を素直に認めて短所がある自分自身を受け入れること。
それができると自然体の自分でいることができるようになり、自分の長所が活かされて自信が持てるようになっていくというお話をしました。
今日はさらに短所を受け入れることのメリットについてお話していきますね。
長所だけではなく短所があるからこそ魅力になる
長所はその人の得意なことですから、人のお役に立てるし周りから見ても魅力にもなりますね。
ですが実は短所も魅力になるんです。
短所はその人にとっては苦手な部分だし、できれば隠しておきたい恥ずかしい部分でもあります。
恥ずかしい部分だからこそ、短所を人に見せるのには勇氣がいりますよね。
でもだからこそ、勇氣を持って自分の短所について正直に話す人は、周りからみて魅力的なんです。
自分の弱い部分をさらけ出せる強さがあるということの証でもあるからですね。
それに短所を表明していると、周り人がその人に力を貸しやすくなります。
自分にとっては短所でも、必ずそのことが得意な人はたくさんいます。
得意な人にとっては力を貸せることが嬉しいので、助けてもらうことが相手のためにもなるのですね。
発達障がい・元ひきこもりという経験も魅力にできる
僕も発達障がいであること、ひきこもっていた時期があることを、このブログやリアルの環境でもオープンにしています。
すると世の中には必ず自分と同じ経験をしている人がいますので、自分の経験から学んだことを伝えて役立ててもらうことができます。
それにそのような当事者本人だけではなく、そのご家族のかたにも、元気や希望をもってもらえるようなことをお話しして、喜んでもらえることがあります。
ですので短所を自分の中で受け入れながら、それを隠さずに人に伝えられるようになると、人を元気にするための魅力へと変えていけるのだとわかったのです。
そして僕は今通っている専門学校の先生に、自分が発達障がいであること、視覚・聴覚の過敏さがあることを正直に伝えました。
すると僕の就職について、僕の状況にそって考えてくれたアドバイスをしてくださいました。
在宅で働いたり、なるべく地元で働けることを考えてくれたのです。
僕はてっきり、自分の状況を話してもあまり理解してもらえず、甘いこと言ってないで仕事の多い都市圏の会社を受けなさい!と言われるのではないかとビクビクしていたんです。笑
でも自分の弱みや短所をさらけだすと、案外周りの人は理解してくれるものだし、弱みを出したからと言って周りから責められることもないんだと安心したのでした。
自分に自信がなくても、短所があってもそのままのあなたでいい
あなたにはあなたのままで、そのままで価値があるのです。
だからそこそ短所があってもいいですし、短所があるからこそあなたの魅力が高まります。
短所は短所ではなく、それがあなたにとっての最大の長所にもなっているのですね。
ですから自分に自信がないことは決して良くないことではないですよ。
自信がないことをしっかりと受け止められれば、それが魅力になっていけますからね。
あなたにとって少しでも役立つことがお伝えできていたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
あなたに全ての良きことが、雪崩のごとくおきます。
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