デールカーネギー「人を動かす」の内容と感想 人間関係におすすめの本です。

こんにちは。とーるです。
今回お伝えするのは、世界的なベストセラー本、デールカーネギーの「人を動かす」についてです。
僕はこの本のお陰で、良い人間関係を築く力が格段にパワーアップしたと感じています。
今回の記事では「人を動かす」の内容と、実際に繰り返し読んで実践した感想について書いていきますね。
「人を動かす」は人間関係をより良くしたいと願う人におすすめの本ですよ。
「人を動かす」に書かれている内容とは
「人を動かす」という本の中では、人間関係やコミュニケーションがうまくいくコツ、そして多くの人たちから好かれる人になるための方法について、たくさんの具体的な事例を通して解説してくれます。
営業職の方、管理職の方、アメリカ大統領、歴史的偉人、大学教授、子を持つ親の方など、様々な立場の人たちの具体的な経験談や知恵から、色んな状況におけるスムーズなコミュニケーションの方法を学んでいくという内容です。
そして人間関係において最も大切なポイントとして、相手に自己重要感を持ってもらうことがあげられているんですね。
自己重要感とは、自己肯定感とも言い換えられます。
「あなたは尊重されるべき、大切な存在ですよ」と伝わるコミュニケーションを取ることが、良い人間関係を築くコツだということなんです。
自分視点でものを伝えるのではなく、どこまでも相手の立場に寄り添ったコミュニケーションを心がけることで、相手に自分の言葉が響いて、結果としてお互いの関係が良くなるのですね。
「人を動かす」を読み込むことで、そんなコミュニケーションの本質を理解することができます。
「人を動かす」を読んだ感想。なんとコミュニケーションの力が…
僕は「人を動かす」を8回繰り返して読みました。
そのおかげでコミュニケーション能力がすごく上がったと実感しています。
だけど1番はじめに読んだ時は、なんだか当たり前のことばかりが書いていて、イマイチだなと思ってしまいました。
「人を動かす」には、人間関係が劇的に改善する、ものすごいテクニックが載っているというわけでなく、相手の話をしっかり聴くことだとか、相手に誠実な関心を寄せることなど、地道な努力の仕方について、淡々と繰り返しのべられているですよね。
なのではじめのうちは、こんなんでそんなに効果があるのかな?って感じに思ってしまったんです。
だけど時間をかけて繰り返し読みながら、実生活において少しずつ実践していると、じわじわとその効果が出始めてきました。
コミュニケーションの場面で相手のことを大切にする姿勢は、ちょっとした差なんですけど、積み重なってくると結果に大きな違いが表れてきます。
気が付くと僕の周りにはステキな人がたくさんいて下さるようになり、良い人間関係に恵まれているなと思います。
僕の感想としては、「人を動かす」は1度読んだだけではあまり効果を感じられないけど、繰り返し読むことでじわじわと良いコミュニケーションの仕方が身に付いていく名著だと、自信をもっておすすめできます。
「人間関係」を学びたい人におすすめの本です
「人を動かす」は、僕のように人間関係やコミュニケーションが苦手な人におすすめしたいです。
1度目に読んだ時はイマイチと感じたと書きましたが、その時にもうひとつ思ったのが、一般の会社員の人とかある程度コミュニケーションができる人には、「人を動かす」はたしかに効果がある。
だけど僕みたいに、人よりコミュニケーションが極端に不得意な人は、読んでも意味がないんじゃないかなってことだったんです。
ですので1度目以降はしばらく読まずに放置していました 。笑
でも再び挑戦しようと決意して読みすすめていくと、口下手な自分だからこそ聞き役に回って、相手の話を聴いてあげることでコミュニケーションを円滑にできるとわかったのです。
リンカーン元大統領のエピソードも面白かったです。
リンカーン元大統領は人の気持ちがよくわかり、良い人間関係を築いていく達人だったのですが、若い頃に人の批判ばかりしていたせいで命の危機にあって、それからは批判をすることはやめるようになったんですって。
リンカーン元大統領ほどの人物でさえ、若い時期には人間関係で手痛い失敗をしているんですね。
そういうことを知ると、未熟な自分でもコミュニケーションは上達できるかもしれないと、勇気をもらえますよね。
そんなわけで「人を動かす」は、コミュニケーションに苦手意識がある人におすすめできる本ですよ。
もちろん、コミュニケーションは得意だけどさらに磨きをかけたいと思う方にとっても、役立つ知恵が散りばめられた重厚な内容になっていると思います。
読みやすい文体の「人を動かす」もあります
僕が繰り返し読んだのは、創元社さんから出ている「人を動かす」ですが、新潮社さんからも「人を動かす」の新訳版が2016年に出版されています。
新潮社さんから出版された方は文章の表現が柔らかく、フレンドリーで現代的な訳になっているのが特徴です。
「人を動かす 」は元々創元社さんから出版されているのですが、今の改訂版でも30年前くらいに翻訳したものなので文章がやや固い印象なんですよね。
それが読みづらく感じる人に向けて新潮社さんから改めて出版されたのだと思います。
ただ僕は創元社さんの版を繰り返し読んだために、そちらが読み慣れてしまい、新潮社版の文体のほうがかえって読みにくく感じてしまいました…。
でも翻訳された文章が苦手な僕の友達は、新潮社版が読みやすいと言っていたので、新潮社版はその友達に譲りました。笑
長く読み継がれてきた、歴史のある翻訳の文章が良い人は創元社さんの版を、
柔らかい現代風の文章を好む人には、新潮社さんの版をおすすめいたします。
できれば本屋さんで手に取って読み比べてみるのが確実かなと思います~。
新潮社さんの版の表紙は茶色系。ハードカバーですよ。
創元社さんの版は緑です。ちなみに下記に掲載しているのは文庫版です。
創元社さんのハードカバー版もあります。
斎藤一人さんもおすすめしている本
「人を動かす」は、累計納税額1位の経営者、斎藤一人さんもすごく良い本とおすすめしているんですよ。
ある一人さんのCD音源の中では、「人を動かす」の内容を学ぶことで大学に4回入るくらいためになるとも仰っています。
それと「神はからい (斎藤一人さん・みっちゃん先生 著)」という本の中では、「人を動かす」を50回読むことをおすすめしています。
それくらい読み込むことで、「人を動かす」の秘訣がバッチリ理解できて、ものすごく優秀な人になれるのだそうです。
ただ50回読むのには相当な根気と年月が入りますよね。僕もこれからあと何年かかるのだろうという感じですが…。
でも一生かけてでも50回読みたいなと思っています。
ちなみに「神はからい」の中ではもう一冊、50回読むと良いと言われている本があって、同じくデールカーネギーが書いた「道は開ける 」という本です。
こちらも「人を動かす」と並び名著と言われています。
「道は開ける」は僕もまだ1度読んだだけですが、内容を簡単にお伝えすると、
「不安になったり悩んだり、もうダメだ!と感じても、絶対なんとかなるから大丈夫。そう信じてできることからはじめよう。そうすれば道は必ず開けるよ」
というメッセージが込められた本だと感じました。
「道は開ける」も読み込んで、いずれブログで詳しくご紹介したいなと思っています。
余談ですが「道は開ける」の表紙は赤ですよ~。(こちらは文庫版になります)
今日はデールカーネギーの「人を動かす」について、解説させていただきました。
「人を動かす」は、この記事だけではまだまだ伝えきれないほど奥が深くて、人間の心の動きへの深い洞察をもとに書かれている本です。
読み込むことであなたの人間関係を豊かにしてくれる、大きなきっかけになることと思います。
この機会にぜひ読んでみてほしいと感じています。
今日もさいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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