アスペルガーかもしれない日本と海外の芸能人・有名人の母親がした子育ての秘訣

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空と海と雲

こんにちは。とーるです。

日本や海外の芸能人・有名人の方の中には、アスペルガー症候群の特徴を持つ方がいらっしゃいます。

 

今日はそんな芸能人・有名人の中でも、さかなクンエジソンに注目しました。

この2人に共通する、母親の子育ての仕方の秘訣について書いていきますね。

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さかなクンの母親がした子育てのしかたの秘訣

芸能人でもあり、魚類学者でもあるさかなクンはアスペルガー症候群ではないかと言われています。

アスペルガー候群群の当事者でもある僕の目から見ても、ほぼ間違いないだろうなと感じています。

 

そんなさかなクンが、今芸能人として、そして魚類学者としても活躍できているのは、さかなクンのお母さんが、息子であるさかなクンのことを信じ続けてあげたからなのだと思います。

 

さかなクンのお母さんは、さかなクンが魚に興味を持った時に、魚を丸ごと買って見せてあげて、さかなクンが魚の絵を描くことをサポートしてあげました。

また絵ばかり描いていて図工以外の成績が下がってしまったことで、学校の先生に注意を受けたときにも、むしろ魚の絵を描くことを続けてさせてほしいと先生にお願いしています。

 

さかなクンの意思や、興味のあることをどこまでも尊重してくれていたんですね。

さかなクンは大人になって仕事をするようになった時、不器用なために仕事が長続きしなかったそうです。

 

でも小さな時から好きだった魚の絵を描くことを続けることで、やがてその才能が世間に認められて、今のさかなクンの活躍があるのです。

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発明王エジソンのお母さんの子育てのしかた

電球や蓄音機を発明したことで有名なエジソンも、アスペルガーだったのではないかと言われています。

子供の時のエジソンはあまりにも突飛な行動をしてばかりだっため、学校での評価は散々でした。

そのことを知ったエジソンのお母さんは、小学校を退学させて、自分でエジソンの教育をすることを決めます。

 

そして基本的な読み書きや算数のレッスン以外は、本人の興味を刺激しつつ本人の自主性に任せました。

やがてエジソンはお母さんが買い与えてくれた本を頼りに自主的に学びながら、実験に励むようになっていきました。

 

エジソンはその後12歳のときに、列車での新聞の売り子の仕事を見つけてきます。

母親は当時の列車はそれほど安全ではなかったため、あまり賛成ではなかったのですが、本人の意思を尊重し、仕事をすること認めました。

 

エジソンはその仕事で不足していた社会的体験を補うことができ、将来につながる商売のイロハも学ぶことができたのです。

親が子供に贈れる最も素晴らしいものとは

次の言葉は、岡田尊司さんの著作「アスペルガー症候群」という本に載っていた言葉です。

親がその子のために与えることのできる最上の贈り物は、安心感と自己肯定感である。

 

さかなクンのお母さんも、エジソンのお母さんも、子供の興味・関心や、子供がこうしたいと思う意思を尊重することで、子供に安心感と自己肯定感を自然と持たせることができたのだと思います。

 

アスペルガーの人は不器用なので、社会で生きるうえでは大変な思いをすることが多いです。

でも安心感と自己肯定感をしっかりと持つことができれば、たとえ不器用さゆえに人間関係や仕事でうまくいかないことがあっても、そのことを乗り越え、自分らしい人生を歩いていくことができるようになります。

 

理想的には子供の時に、親や周囲の人たちから、自己肯定感や安心感を持てるように接してもらうことができていれば良いのですが、ほとんどの場合はそうではないと思います。

 

もし今あなたが自己肯定感が低く、安心感をあまり持ててないとしたら、自分で自分の自己肯定感を高めてあげることが大切になります。

自己肯定感の高めかたについて以前書いた記事があるので、参考にしていただければと思います。↓↓↓

⇒落ち込んだ時に元気が出る言葉、斎藤一人さんの言霊の効果はすごいです。

 

さかなくんとエジソンのお母さんの子育てには、共通点があると感じられたのではないでしょうか?

自己肯定感と安心感を高めることが、自分らしく楽しく生きていくためのカギになるのではと、僕は思っています。

 

この記事を読んで下さっている、あなたのために役立つ記事になっていたら幸いです。

今日もさいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

⇒【金スマ】に発達障害のピアニストが出演!ピアノ演奏動画もどうぞ!

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⇒統合失調症から仕事復帰した有名人から学ぶ、心の病や障害を持ちながらも仕事を続ける3つのコツ

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