奇跡体験アンビリバボーやらせじゃない感動話から学ぶ、ひきこもり脱出法

こんにちは。とーるです。
6月9日放送の奇跡体験アンビリバボーの放送、とても感動的でした。
どん底のホームレス生活を送っていたジョン・ドーランさんが、一匹の愛犬ジョージとの出会いがきっかけで、奇跡のように人生が開けていくというお話でした。
今日はジョン・ドーランさんがなぜこのような奇跡を起こすことができたのか、その理由を僕の視点で分析してみたいと思います。
なぜ分析しようと考えたかと言いますと、この理由を知ることで、ひきこもりや心の病、発達障がいなど、人生で悩みを抱える人にも役立つと感じたからです。
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アンビリバボーな感動の奇跡を引き寄せた理由
ジョン・ドーランさんが画家として成功できたのには、いくつかポイントがあると思います。
ポイントを簡単に解説しますと、まずは愛犬ジョージに愛情を注いだことで、ジョン・ドーランさんのすさんだ心が癒されていきました。
ジョージの面倒をみるのにふさわしい人物になろうと思い、身なりを整え、ドラッグをやめることもできたのです。
ジョージの導きで町のスケッチをはじめてからは、ふと描いたジョージの絵がお客さんに売れて、自分の絵がお客さんに喜ばれる経験をしました。
ジョージの絵を描いて売りながら、町のスケッチを2年間コツコツと描き続けた結果、著名なアーティストに声をかけられ展覧会に参加。
展覧会でジョン・ドーランさんの絵はすべて完売、300万円以上もの売り上げをあげ、アーティストの仲間入りを果たしたのです。
ジョン・ドーランさんが歩んだ道のりは、幸せに豊かになるための成功法則にのっとった道のりだなあと感じました。
ジョン・ドーランさんは無意識のうちに成功法則を実践していたからこそ、幸せな人生を切り開くことができたのだと思うのです。
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ジョン・ドーランさんが無意識に実践した成功法則とは
ポイントは大きくわけて4つあると思います。
1.偶然面倒を見ることになった愛犬ジョージに、愛情を注いだ
犬や猫などの動物に愛情をそそぐと、そそいだ愛情は飼い主にも返ってきます。
与えたものが返ってくるのがこの世の法則なので、愛情を注ぐ人には愛情が返ってきて、心が豊かになれるのです。
2.愛犬ジョージを描いて、お客さんに喜ばれる経験をした
町のスケッチがいきなり評価されはしませんでしたが、ジョージのスケッチという、一般の人にも親しみやすいスケッチを提供できたことで、少しずつ収入を得ることができました。
そして自分のスケッチを喜んで買ってもらえることで、ジョン・ドーランさんは自分の絵と自分自身の価値を信じることができるようになっていったのです。
3.町のスケッチをひたすら2年間描き続けた
ジョン・ドーランさんはコツコツと町のスケッチを描いていくことで、いきなり大きな評価を得られなくても、絵の技術を確実に磨いていくことができました。
そしてついに2年後に有名なアーティストの方に声をかけられるくらいに、絵の技術を高められたのです。
4.自分は価値のある存在だと、自分で自分を信じることができるようになった
はじめの頃は1枚1000円で売っていたスケッチが、今では1枚数十万円で売れるようになったそうです。
これには絵の技術が磨かれたことはもちろんですが、実はもう一つ理由があると思います。
その理由はジョン・ドーランさんが自分自身に感じる価値が、大きく高まったからではないでしょうか。
こんな自分には価値がない、そう思っていたのが、自分にはお客さんを喜ばせ、ジョージを愛するだけの素晴らしい価値がある!という気持ちへと変化したからだと思います。
これらの成功法則に通ずる行動をとれたからこそ、ジョン・ドーランさんの道が開けたと僕は感じました。
心の病やひきこもり、発達障がいの人にも応用できる
例え今どんな状況にあっても、自分にできる小さなことで良いので、人に与えることができれば、与えたものが返ってきます。
そして自分にできる小さなことを人にしてあげていると、やがてそれは収入につながっていきます。
さらに自分にできることをコツコツと磨いていけば、それはやがて大きな収入を得られるくらいの技術へと高まっていきます。
その過程の中で人に喜ばれる経験を通して、自分自身の価値を自分で信じることができるようになったとき、一気に人生は開けていくのです。
ちょっとわかりにくかったかもしれませんが、自分にできる小さなことを続けていけば、今悩んでいる状況からは必ず抜け出せるということをお伝えしたくて、この記事を書きました。
僕もこうしてコツコツブログの記事を更新していくことで一歩一歩成長して、自分らしい生き方と幸せを実現していきますね。
このブログがあなたの勇気ある一歩を応援する存在になれたら…そんな風に思います。
さいごまで読んでくださり、ありがとうございました。
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