コミュニケーションが苦手なことは病氣なの?あなたにもできる、人間関係をスムーズにする秘訣をお伝えします

こんにちは。とーるです。
今日はコミュニケーションが苦手なことは病氣なのではないか?とお悩みの方に読んでもらいたい内容になります。
コミュニケーション・人間関係がスムーズになるための秘訣について書いていきますので、ぜひこの先をご覧になってみてくださいね。
コミュニケーションが苦手なのは病氣なの?
たしかに、コミュニケーションが苦手なことから、うつ病などの病氣にかかる方もいらっしゃいます。
僕自身も、発達障害・アスペルガー症候群という診断を受けていますし、発達障害の人は、コミュニケーションが苦手という特徴を持っています。
発達障害は病氣ではなく、障害という分類にはなりますが。
ここでお伝えしたいことは、コミュニケーションが苦手なのは病気・障害が原因だからだ、と結論づけてしまうと、コミュニケーションの苦手さを改善に向かわせることが難しくなってしまうということです。
僕が思うに、コミュニケーションが苦手なのは自分の思い込みや考え方に原因があるのだと理解したほうが、コミュニケーションの苦手さを克服するのに役立つのではないでしょうか。
そして思い込みや考え方を良いほうに修正できれば、コミュニケーションの苦手さを克服していけると思うのです。
人間関係を良くするための考え方
人間関係を良くする考え方として、「ほとんどの場合において周囲の人は、実は自分の味方であると思うこと」をおススメします。
コミュニケーションが苦手だと、そうは思えないことが多いですよね。
人は自分を拒絶したり否定したりするものだ、という考え方にとらわれてしまっているからです。
本当は周りの人が自分のことを考えてくれていても、そのことに気づかず、実は自分が周りの人を拒否してしまっています。
過去の色々な出来事から、そういう考え方になってしまったのだと思いますが、その考え方の枠を外して、周囲の人は味方なのだという思いで、周りを見渡してみてください。
そして、悩みがあるときには、周りの人に素直に助けを求める勇気を持つことが大切です。
自分自身の弱い部分をさらけ出すことを怖がらずに、周りの人とのかかわりを深めていくことで、人間関係の悩みはだんだん解決へと向かうのではないかと思います。
自分自身とのコミュニケーションも大切
心理学に「自己受容と他者受容は、比例する」という言葉があります。
自分自身を受け入れている度合いと、他人を受け入れる度合いは、同じになるという意味です。
ですから、周囲の人を信じていくということは、同時に自分自身を信じていくことにつながります。
逆に言えば、周囲の人を信じることができないときは、自分自身のことも信じていないのです。
周囲の人と良いコミュニケーションを取っていくためにも、自分自身との良いコミュニケーションが取れていることが大切です。
自分自身との良いコミュニケーションとは、自分のことを価値のある大切な存在だと気づくこと。
そして同じように、周囲の人も皆な、価値のある素晴らしい存在なんだと思えることも重要です。
今日はあなたに、自分も、周囲の人も、皆を大切に思えるようになる言葉をお伝えします。
「私は神です。あなたも神です。み~んな神です。」
神という表現には少し驚かれるもしれませんが、私もあなたも、みんなが神さまのように大切で尊い存在なのだという意味です。
人間関係がうまくいかないと感じたときには、この言葉を何度も口に出して言っていると、自分の中の思いが変わり、人間関係がスムーズに流れるようになると思いますよ。
今日は人間関係を良くするための秘訣を、考え方という側面から書いてみました。
あなたの人間関係の悩みが解決することに、少しでもお役に立てたら幸いです。
さいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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