潜在意識の活用方法と成功談について | 心の病・ひきこもりから回復してこれたのは、潜在意識について学んだから。

こんにちは。とーるです。
あなたも潜在意識という言葉、きっと1度は聞いたことがあると思います。
今日は僕が心の病、ひきこもりから元気に回復してくるまでの過程で、潜在意識の力をどのように活用してきたのか、お伝えしようと思います。
あくまで僕の個人的な経験談・成功談として参考にしていただけますと、幸いです。
潜在意識という言葉との出会い
僕は今から15年前にジョゼフ・マーフィーの本を読んで、はじめて潜在意識という言葉を知りました。
当時僕は大学浪人中で、受験に失敗し、体調を崩して心の病となってしまっていました。
そんな頃に、その現状を何とかしたくて、本屋さんに並んでいたジョゼフ・マーフィーの本に救いを求めて、必死に読み始めたのです。
ジョゼフ・マーフィーさんの本には、潜在意識の力を活用すれば、願いが叶うということが書いてありました。
それと同時に、自分が普段から考えていることが、今の現実を作っている、すなわち願いが実現しているということも書いていたんですね。
これを読んで、「えっ!こんなに辛い現実も、実は僕自身が願い引き寄せていたというのか…。」とショックとともに、腹立たしい思いが湧いたのが正直なところでした。
でもそれは裏を返すと、僕自身の想いや思考が変われば、この現実を変えられるということでもあります。
僕は辛い現実を変えるために、わらにもすがる思いで、潜在意識について学び、潜在意識の力を活用できるようになりたいと思うようになりました。
潜在意識についての本を読み漁る
でも潜在意識について学んだからといって、すぐに効果がでるわけではありませんでした。
自分の想いを変えようとしても、実際にうまくいっていない現実が目の前にあるわけなので、その現実を生きながら想いを変えるというのは、なかなか難しいわけなんです。
なので、想いを変えるためにも、潜在意識について書かれた本を何年もかけてたくさん読んでいくことになりました。
さきほどもお伝えした、ジョゼフ・マーフィーさんの本。
口ぐせを変えると人生が変わるということを説いている、佐藤富雄さんの本。
ジェームズ・アレンさんの『「原因」と「結果」の法則』という本。
コーチ・心理カウンセラーの野口義則さんのブログと本。
このブログでも何度も書かせていただいている、斎藤一人さんの本。などなど…。
これらの著者さんの本を、何年もの時間をかけながら、少しずつ読み、できる範囲で少しずつ実践をしていきました。
そして氣が付いたら、本当に、僕の目の前に広がる現実を変えていくことができたのです。
潜在意識の力を活用する方法
この経験を踏まえて、僕が氣づいた潜在意識の力を活用する方法というのは、
1.まずは潜在意識の存在を知り、その仕組みを学ぶこと。
2.そして、潜在意識に入っている否定的な思いを浄化するために、日頃口に出す言葉を変えていくこと。
この2点が、とても大切で、基本的な考え方だと思います。
潜在意識の仕組みについて学ぶと、いかに日頃の口ぐせが、自分の人生に良くも悪くも影響するのかがわかります。
ですので、自分の人生をより良く変えたいと思ったときには、必然的に、肯定的な良い言葉を口に出していうことを実践することになるのです。
このことは、潜在意識について書かれた本を読めば読むほど、どの本にも書かれていますので、「そんなことで本当に人生は良くなるのかな?」と疑問に思ったとしても、実践せざるをえなくなってしまうのですよね。
その意味で、本をたくさん読むことはすごくおすすめです。
1冊や2冊本を読んだとしても、「口ぐせを変えたくらいで、人生変わらないよね。」と思ってしまって、普通なかなか実践ができません。
ですが、10冊・20冊、さらには100冊・200冊と本を読んでも、結果として同じことが繰り返し書いてあれば、「いやあさすがにこのことは、普遍的な真実と思うしかないよなあ…。」という気持ちになって、やってみよう、やるしかない!と覚悟が決められます。
このように僕の場合は、冊数でいうと、200冊以上、のべでいうと多分300冊くらいの本を、15年間読みながら、書いていることを実践してきた結果、今の自分がいると感じているのです。
そしてたくさん本を読むことで、潜在意識の仕組みについて納得ができるようになり、潜在意識を活用するシンプルな実践方法として、日々の口ぐせを変えるということを、コツコツ続けることができました。
その結果、心の病・ひきこもりから回復し、仕事ができたりバンド活動を楽しめるような、現在の自分になれたのだと思っています。
今日は潜在意識の活用の仕方について、簡単にお伝えさせていただきました。
潜在意識の仕組みというのは、とても奥が深くて、色んな角度からご説明しないと、よくわからないと思います。
僕もまだまだ勉強中ではありますが、これからも少しずつお伝えしていきますね。
ではでは、今日もありがとうございました。
⇒ひきこもりから脱出できないと諦めないで!元ひきこもりが語るひきこもり脱出法
⇒ひきこもりを脱出するまでには、行動できない時期がほとんどであることについて
スポンサーリンク