ひきこもり・ニートの人にこそ知ってほしい就職活動で失敗しないための不思議な話

こんにちは。とーるです。
今日は就職活動の一環として、再就職セミナーに参加してきました。
キャリアコンサルタントの方による、履歴書の書き方から面接練習など基礎的なことを学んできました。
色んなお話を聞く中でとても興味深かったのは、キャリアコンサルタントの方の実体験からの、「就職が決まるまでの道筋」のお話でした。
このお話はぜひとも、ひきこもり・ニートなどの状況でお悩みの人にこそ、知ってほしいことだと思いました。
このことを知っているだけでも、就職活動に失敗して、諦めてしまう確率を減らせるのではないかなと思ったんです。
ひきこもり・ニートの人に知ってほしい、就職活動がうまくいく時の道筋
就職が決まる時って、一般に思われている道筋とは、ちょっと違うなと思いました。
苦労に苦労を重ねて就職が決まる、というわけではないようなんです。
では具体例を書いていきますね。
キャリアコンサルタントの方が就職を支援してきた人の中には、50代くらいの男性で再就職を目指す人もたくさんいらっしゃるそうです。
50代の男性の中途採用となると、かなり採用は厳しくなり、本人もどちらかというと自信がなく、ネガティブなタイプの人も多いんですって。
だからはじめは就活はうまくいかず、20社以上受けても不採用が続いたりするそうです。
でもキャリアコンサルタントの人のアドバイスを受けながら、自分の長所や短所を分析して、工夫しながら何度も応募を繰り返すうちに、だんだんとイキイキとしてきて、顔つきが変わってくるそうです。
やがて勢いがついてきて、不思議と仕事の情報が集まり出すようになり、ついには仕事が決まるのです。
つまりはじめはネガティブな気持ちで、就職には不利な状態だとしても、諦めないでコツコツ地道に行動を続けると、不思議な力に応援されるかのように、仕事が決まってしまう、そういうことが実際にあるということなんです!
一見難しいことでも、不思議な力を活用すれば、うまくいく!
普通に考えると、ひきこもり・ニートの状態からの就職は、かなり厳しいと感じてしまいますよね。
その厳しい現実を思うからこそ、行動することにも躊躇してしまって、ますます無職の期間が延びるという悪循環にもなります。
でも上記の50代男性のように、不利な状態でも良いから、まずは自分のできる小さな行動を積み重ねていくと、意外や意外就職することは、そんなに難しいことではないのかもしれません。
今自分にできる、ささいなことからしていけばいいんです。
家から出る練習、買い物に行くこと、ひきこもりの会に行く、サポステに行ってみる、ジョブカフェに行ってみる、ハローワークに行ってみる、どこに行くときも、まずは行ってみるだけでも大成功です。
何年かかってもいいから行動を続けていると、いずれはハローワークに行き、仕事に応募してみるところまで、こぎつけることができると思います。
しかもハローワークで仕事に応募するまでの間には、不思議な人の縁や、小さな奇跡も少しづつ起きてきます。
コツコツ行動をしている人には勢いがついて、良い人や情報が集まってきますし、コツコツ行動している人を、周りの人が見てくれているものです。
そして諦めずに応募しつづけていれば、いずれどこかのタイミングで、不思議な後押しを受けて就職が決まるのではと思います。
僕が就職が決まったのも不思議な縁でした
僕が前職に就くことができたときも、本を読んで学んだり、自分なりに就職のためにサポステに行ったり、各種講座を受けたりしていました。
そしたら結局はひきこもり会に参加する中での人の縁で仕事が決まりました。
たまたまタイミングが合って、不思議な縁で仕事が決まったんですね。
ですから自分なりに、無理しない範囲のコツコツの行動をしさえすれば、ひきこもり・ニートの状態からもで、就職することはできるのだと僕は信じているんです。
だからこぞ、自分には就職は無理だと、諦めないでほしいです。
諦めさえしなければ、就職活動に失敗はないのです。
今日はこのことを強くお伝えしたいと思いました。
就職が決まったり、ものごとがうまくいく時って、本当に不思議な縁やタイミングが起こることが多いんですよね。
そんな不思議な奇跡を起こすには、小さくてもいいから、コツコツと地道な行動を積み重ねること。
このことがとても大切なんですね。
あなたにも不思議な奇跡が起こることを、僕は信じています。
さいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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