「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」の評価と感想と解説を、初心者なりの視点でまとめました

(画像出典:Julius Silver – Pixabay)
こんにちは。とーるです。
新年あけましておめでとうございます!
1月も終わろうとしている今日この頃ですが、2018年に入ってはじめての投稿になりますので、新年のご挨拶をさせていただきました~。
1月はこのまま1記事も更新しないで過ぎてしまいそうでしたが、なぜぎりぎりになって記事を書いているのか、その理由は…!
今更ながらですが、昨年の3月に発売された「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」の「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を買ったからなのです!
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ゼルダの伝説を今までちゃんとプレイしたことがない、ゼルダ初心者ながら今回挑戦してみました。
そんなゼルダの伝説をプレイしてみての「評価」と「感想」、そしてなぜ買うことになったのかについて、今日は書いていきますね。
世界から評価される「ゼルダの伝説 BotW」
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(以下、ゼルダの伝説 BotW)は、ゲームの表彰式「The Game Awards 2017」で、
・ゲーム・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀作品)
・ベストゲームディレクション部門
・ベストアクション・アドベンチャーゲーム部門
の3つの賞を同時に獲得しました。
世界から高い評価を受けている名作ゲームなんですね。
(参考:『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のGOTYを含む3冠ほか、驚きの最新作も続々発表されたThe Game Awards 2017リポート)
「いきなりラスボスの城に行ける」ほどの自由さが魅力!
僕自身が実際にプレイしてみた感想を一言で言ってしまうと、めっちゃ面白いです!
「ゼルダの伝説 BotW」の面白さは、なんと表現していいのか…。
とにかく、自由度が高い!ラスボスのガノンの居城に、序盤からいきなり挑めてしまうというフリーダムさ。
しかも裏技的なものでラスボスに挑めるとかではなく、ストーリーの正規のミッションの1つとして選べるようになっているのです。
もちろんラスボスの城の敵はめちゃくちゃ強いので、途中でやられてしまうのですが、それはそれでどこまで行けるのか試したくて、無謀な挑戦だとわかっていても、時間を無駄に費やしてしまうという…。
メインストーリーを進めるよりも、寄り道を楽しみたくなってしまう魔力があります。
「ゼルダの伝説 BotW」を買うきっかけになった、ゼルダの開発手法の記事
なぜ発売から1年近く過ぎた今になって「ゼルダの伝説 BotW」を買おうと思ったかというと、ある2つの記事を読んだことがきっかけでした。
1つ目は、「電ファミニコゲーマー 」さんの「まず2Dゲームで開発、社員300人で1週間遊ぶ!?新作ゼルダ、任天堂の驚愕の開発手法に迫る。」という記事です。
この記事は、「ゼルダの伝説」のプロデューサーの青沼英二さんと、「ドラクエ」のディレクターを務めた藤澤仁さんが対談して作品作りについて語りあう内容でした。
その対談の中で「ゼルダの伝説 BotW」の驚きの開発手法が明かされていたのです。
「ゼルダの伝説 BotW」の世界は美しい3Dで描かれているのが特徴なのですが、開発の際にまず基本の部分を2Dゲームとして作ったとのこと。
そのあと改めて3Dゲームとして開発を始めたというのです。
おもしろいゲームを作るために、そこまで手間をかけて作るんだということと、ゲームの作り方自体がすごく面白いんだなあと感動したんですよね。
その2Dプロトタイプのゲーム画面の画像を、こちらをクリックすると、NintendoAmericaさんのツイートからご覧いただけますよ。
「ゼルダの伝説 BotW」を買いたくなってしまうAmazonレビュー
2つ目の記事は「ロケットニュース24」さんの「【超感動】『ゼルダの伝説』のAmazonレビューがメッチャ泣けると話題 」という記事です。
アマゾンに投稿された、ある印象的なレビューについて取り上げた記事でした。
そのアマゾンのレビューの一部を引用してご紹介しますね。
何故あの時Switchを手に取ったか今でもよくわからない。
ただビール片手に、つまらなければ売ればいいと思って本体とゼルダを購入した。出勤日だった昨日、電車の窓から見えた名前も知らない山を見て、「登れそう」と思った瞬間、涙が溢れて止まらなかった。
傍にいた同世代のリーマン達には「なんだコイツ」と思われた事だろう。時間に追われ、現状維持の為に憎まれてでも日々併走するリーマン仲間にこそ薦めたい。
たかがゲームとは言わないでくれ。俺達はゲーム黄金期に生まれた。マリオのジャンプで家族が体ごと動かすのを見たことはないか?
マリカースマブラと、コントローラー持ち寄って遊んだ記憶はないか?
クロノトリガーやFF7の攻略を友人と話し合った事は無いか?今だから分かる。クソガキだった俺に、両親が誕生日やクリスマスやらで、クソ高いハードやらソフトやらを買ってくれた事。
ガミガミうるさい傍らで、俺の為に家の金捻出して高いゲームを買ってくれた事。自分の生活に一生懸命で気付かなかった事に、今更気づいて感動してる。もっと親孝行すべきだった。
★5レビューが良い物ばかりだから今更俺が語る事は何もない。
このゼルダは、俺が忘れた「挑戦と報酬」を与えてくれる。地図無き世界を自由に探索できる、ワクワクする冒険が体験できる。
同世代の俺達は明日を凌ぐために日々病んでいる。だが人生に失望しないでくれ。
こんな所に、俺が望んでいた冒険があったんだと。
(引用:Amazon カスタマーレビュー)
このレビューを読んだら、「ゼルダの伝説 BotW」をめっちゃやりたくなっちゃいませんか!?
僕はなりました。笑
星野源さんと水木一郎さんも「ゼルダの伝説 BotW」をやっていた!
これは余談なんですが、今回の記事を書きながら星野源さんの「Family Song」の初回限定盤DVDを観つつ聴きつつしてたのですが…すごい情報を聴くことができました。
星野源さんも2017年のライブツアー中に、ホテルで「ゼルダの伝説 BotW」をやっていたそうです!
さらにおもしろい話をしていて、あの歌手の水木一郎さんが祠(ほこら)を全部制覇したんですって。
祠(ほこら)を知らない方のために説明すると、祠(ほこら)にはパズルがあって、クリアすることでハートやスタミナの値を増やすことができます。
でも祠(ほこら)はわかりにくい場所にありますし全部で120か所あるので、制覇するのはかなり大変なんです。
さすが我らの兄貴、水木一郎さんは、偉大な方ですね。星野源さんも、水木一郎さんはすごい人だなあと絶賛しておりました。
水木一郎さんがすべての祠チャレンジクリアを報告しているツイートは、こちらをクリックするとご覧いただけますよ。
「ゼルダの生みの親」宮本茂さんのお話も
星野源さんはもうひとつ、おもしろい話をしてくれました。
ゼルダの伝説シリーズの生みの親、宮本茂さんがゼルダの伝説の謎解きのバランスについて仰っていたことがあるそうです。
どのくらいのバランスにしているかというと、例えば今自分のいる部屋に1,000円が隠されているとして、制限時間30分の中で探しはじめて、27分後に見つかるくらいの場所に隠すのを意識しているのですって!
制限時間の残り3分でクリアとは、なんとも絶妙なバランスだなあ。名作ゲームが名作たるゆえんが垣間見えるエピソードだなと思いました。
そして星野源さんは、宮本茂さんの語っていた言葉で、常に音楽の中で実施していきたいと思っているものがあるそうです。
その言葉とは、
「1つのアイデアっていうのは、何か1個じゃなくて、そのとき抱えている問題を全部一気に解決できようなものが、アイデアなんだ」という言葉。
星野源さんも音楽を創作していく中で、たくさんの問題が同時にあっても、きっとこれらのすべてを一気に解決できるアイデアが必ずあるはずだ!と考えて、良いアイデアを生み出しているんですね。
星野源さんから、とても感銘する宮本茂さんのお話を教えてもらいました。
※星野源さんの「Family Song」について書いた当ブログの記事があるので、良かったらご覧になってみてくださいね。
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「ダウンロード版」と「パッケージ版」があります
「ゼルダの伝説 BotW」は世界中のゲームを愛する人たちから評価されている、素晴らしいソフトなんですね。
「ゼルダの伝説」初心者である僕もすごく楽しめているので、ゼルダの伝説シリーズを今までプレイしたことがない人でも、必ずや満足できる作品だと思います。
今回僕が買ったのは、「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」の「ダウンロード」版です。店頭やAmazonではパッケージ版が売り切れていたので「ダウンロード版」にしました。
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「ゼルダの伝説 BotW」はデータ量が大きい(14.3GB)ので、「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」のメモリ容量に余裕がない方は「パッケージ版」をおすすめしますよ。
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ではでは、今日はいつもより長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
あなたにすべての良きことが、雪崩のごとく起きます。
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