元気が出る言葉を人気漫画ワンピースから読み解いて紹介するよ。

(引用:Amazon ONE PIECE 81 (ジャンプコミックス))
こんにちは。とーるです。
今日も心が明るく元気になれる情報発信をしていきますね。
今回は僕が大好きな人気漫画「ワンピース」から元気が出る言葉を読み解いていきたいと思います。
僕はワンピースを中学生の頃から読んでいますが、ワンピースには熱い言葉やワクワクする言葉がたくさん出てくるので、子どもから大人まで楽しめる漫画ですね。
そんなワンピースの魅力ある言葉を僕なりの解釈で紹介いたしますね。
スポンサーリンク
大きな夢を持つ人を励ます言葉
ティーチという主人公のライバルのキャラクターがいるのですが、とても良い言葉を残してくれています。
「笑われていこうじゃねぇか。高みを目指せば、出す拳の見つからねぇケンカもあるもんだ。」
主人公ルフィーが次に目指す島の話をしたことで、ある海賊に馬鹿にされて喧嘩を売られるのですが、殴るまでの相手ではないと悟ったルフィーは手を出さす、一方的に殴られます。
それを見たティーチはルフィーの覚悟と器の深さを見抜いて、上の言葉を言ったのです。
ティーチ自身も壮大な野望を抱いていて、何十年と密かに準備を続けてきていたので、人に笑われることもあったのでしょうね。
大きな夢を持っていると、人に色々言われることもあります。
しかしそんな声は相手にせず、ルフィーやティーチのように自分の信念を貫いていけるとカッコいいですよね。
そしてもう一つ、ティーチの言葉から。
「人の夢は終わらねぇ!」
人の夢というのは、いつの時代も終わらない。
いつでも自分の夢が実現することを信じて小さな行動を積み重ねが人だけが、夢をかなえることができる。
夢を諦めた人の言葉ではなく、夢を信じ続けている人、夢をかなえた人の言葉を聞いていくことが大事だなと思います。
スポンサーリンク
現代の日本にも通じる最強の力とは
次は世界一の剣の使い手の海賊、ミホークのセリフです。
能力や技じゃない――その場にいる者達を次々に自分の味方につける
この海においてあの男は 最も恐るべき力を持っている
主人公ルフィーは死刑になりそうな兄を助けるために、自分の命も省みず奔走します。
そんなルフィーの姿に心打たれた人たちが、次々とルフィーに力を貸してくれるのです。
その様子を見て、ミホークは上のセリフを言いました。
一番恐るべき力、すなわち一番強い力とは、腕力があるとか、能力が高いとかそういうことではなく、人を惹きつける人間的な魅力なのだと言っているのですね。
そしてこれは現代の日本にも通じていると思います。
現代はモノやサービスがだくさんあり、とても便利な時代になりました。
こういう時代にはモノそのものの魅力だけでは、あまり売れなくなっています。
同じモノがあった時に、それをだれから買うのか、売っている人の人間的な魅力こそが一番重要視される時代になっていると思います。
ここでルフィーの人間的な魅力がわかるセリフを紹介します。
「支配なんかしねェよ。この海で1番自由なやつが海賊王だ!!!」
海賊王は海に出た海賊たちが目指す頂点に君臨するポジションです。
普通の海賊ならば頂点に立って威張ったり、偉くなって世界を支配したいと思うはずです。
なのにルフィーは支配には興味がなく、ただ1番自由に海を冒険したいと思っているのですね。
こんな言葉を言う船長ならば仲間も応援したくなるし、実力のある人たちも、良い若者が出てきたと、目をかけたくなる気持ちもわかります。
ルフィーのように人間的な魅力を磨いて周りが思わず応援したくなっちゃう人になれれば、大きな夢や目標も叶いやすくなるのではないでしょうか。
ワンピースは熱量がすごいので読んでいると心が熱くなり、元気が出てきます。
あなたにもこの熱量が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
ではでは最後まで読んでくれてありがとうございました。
漫画についてのおススメ記事はこちらです
⇒進撃の巨人作者 諌山創さんのイケメンぶりについて考察しました
スポンサーリンク