自分を磨くことで元気になる3つのポイント【ひきこもりや発達障害でお悩みの方へ】

(画像出典:Joshua Woroniecki – Pixabay)
こんにちは!とーるです。
今回は、僕が実践してきた「元氣になるための方法」を、3つのポイントにわけてお伝えしたいと思います。
ひきこもりや発達障がいの経験者、当事者の方に向けた内容になりますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
僕が元氣になれたのは、主体的な学びを通して、少しずつ成長することができたからなのではと自分では感じています。
そして今世の中がどんな状況であっても、自分を磨くことで、1つひとつ魅力をアップしていけば、人生の道は開けていくのだと僕は信じています。
自分の輝きが増すことで様々な形で世の中とつながれるし、収入につながる仕事や、ボランティア的な役割を見つけることもできるのではと思うのです。
辛かった高校時代から、元氣になる方法と出会うまで
まずはじめに、このような考え方になるまでの僕自身の体験談をお伝えしますね。
僕は高校時代に人間関係がうまくいかずに、心がボロボロになってしまいました。
受験もうまくいかず浪人しましたが大学に落ちて、心の苦しさを治すために病院に行くことになり、そこから心の病の当事者、ひきこもりの当事者としての人生がはじまったのです。
そしてそのような状態から回復し元氣になるために、本屋さんで見つけた本を読むようになりました。
インターネットでもコーチングに関するブログを毎日読むなどして、元氣になる方法、人生を取り戻すための方法を探していったのです。
それらの学びを通してたくさんの知識と知恵を得て、自分の内面と外面を磨くことの大切さを知り、人間的にも成長してこれました。
そのおかげで今は元氣を取り戻し、仕事ができるようになれたのだと思っています。
自分に合った「元氣になるための方法」を学ぶ
ここからはこれまでに実践してきた、成長するための3つの方法について、お伝えしていきますね。
僕がしたことのひとつ目のポイントは、本やブログを通して、自分に合った元氣になる方法を学ぶことです。
先ほどもお伝えしましたが、僕は辛い状況から抜け出し元氣になる方法を、本やインターネット上のブログで探しました。
方法の探し方は人それぞれ、自分に合ったやり方があると思いますが、僕の場合は本やブログから学ぶことが合っていました。
そして本やブログから学んだ、自分自身の考え方・あり方を磨くことをできるところから少しずつ実践していったのです。
本で学びたいという方に、もし今おすすめの本を聞かれましたら、次の2冊をご紹介します。
1冊目は「斎藤一人 ふわふわの法則」、
2冊目は「斎藤一人 読むだけで心が軽くなる幸せの言葉」です。
どちらも経営者で作家の斎藤一人さんの本で、言葉の力について教えてくれる内容になっており、とても読みやすい本ですよ。
⇒「斎藤一人 読むだけで心が軽くなる幸せの言葉」(セブンネットショッピングへのリンクです)
言葉の力、言霊の力を活用する
二つ目は、言葉の力を活用することです。
僕は本やブログから様々なことを学んだのですが、その中でも言葉の力・言霊の力について学んだことは、元氣なってくる上でとても大きな要素でした。
言葉にはパワーがあり、普段口にしている言葉どおりの現象を起こしたり、言葉どおりの現実を形づくる効果があります。
ですので僕は、叶って欲しいことを叶う前から口にするようにして、叶って欲しくなことは、なるべく口に出さないようにしてきました。
そのお陰で僕は今、仕事や身の回りの環境、健康面で、とても良い現実が引き寄せられたと感じています。
言葉の力を活用するコツとしては、プラスの意味合いやエネルギーを持つ言葉を口に出すことを心がけると良いです。
そしてマイナスの意味合いを持つ言葉は、なるべく口に出さないように意識して過ごしてみてくださいね。
今おすすめのプラスの言葉は、先ほどご紹介した本のタイトルにもありますが、「ふわふわ」です。
「ふわふわ」と言っていると、良いことが起こりやすくなるだけでなく、イヤなことを良い方向に好転させることもできます。
ぜひ1日に何度か「ふわふわ」と言ってみてほしいと思います。
このような話を信じられない方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな考え方もあるんだなあと思っていただけますと幸いです。
言葉の持つ力については、以前書いた記事もありますので、参考にしてみてくださいね。
⇒斎藤一人さんの「天国言葉」の効果と画像、言霊の力を活用すると人生が幸せになる理由
コミュニケーションを学び、話させ上手をめざす
三つ目は、コミュニケーションに関するお話です。
会話において、話させ上手になることが大切になります。
このことは、ひきこもりや発達障がいの当事者の方が知ることで、とても役に立つかもしれません。
僕を含めひきこもりや発達障がいの当事者の方々は、辛い状況や困った状況に長くいることが多いので、そんな自分の話しを誰かに聴いてもらいたいと思いますよね。
なのでまずはそのご自身の氣持ちを誰かに聴いてもらって、氣持ちを楽にすることはとても大切なことです。
でも実は、自分の話を聴いてもらいたいと思っているのは、辛い立場の当事者だけではないのです。
世の中のどんな立場の人たちも、自分の話しを聴いてもらいたいと心から思っているし、話しを聞いてもらえるととても嬉しいんですね。
だから当事者の人でも、元氣が少し回復して余裕が出てきた段階では、話を聴いてもらう立場から、相手の話しを聴いてあげる立場にまわってみてほしいのです。
そうすると、話しを聴く相手が同じ立場の当事者でも、支援者などの立場の人であっても、相手は話しを聴いてもらえたことをとても喜んでくれると思います。
相手に喜んでもらえると、自分も嬉しくなって元氣が湧いてきますし、さらに自分のコミュニケーション力の向上にもつながるのです。
人の話を聴くときのコツ
話しを聴くときのコツとしては、相手に氣持ちよく話しをしてもらい、話させ上手になることを試がけてくださいね。
相手の話しに合わせて、タイミングよく相槌を打つことで、相手が話しやすくなって、会話がスムーズに流れますよ。
以前書いたこちらの記事でも、話させ上手になる練習法についてお伝えしていますので、参考にしてみてくださいね。
さらに話させ上手になるにあたっては、デール・カーネギーの本「人を動かす」も参考になると思いますので、おすすめいたしますね。
元氣になるための3つのポイントのまとめ
ひきこもり・発達障がいの当事者が元氣になるための方法として、3つのポイントをお伝えしてきました。
・本やインターネット、そのほか自分に合ったやり方で良いので、元氣になるための方法を学ぶこと。
・言葉の力を知り、日々の生活の中で活かすこと。
・会話では話させ上手をめざすこと。
これらの方法にもしピンと来るものがありましたら、ぜひお試しいただければと思います。
あなたの輝きが増して、より良い現実を生み出し、ステキな人たちとの出会いにつながるきっかけになりますと幸いです。
僕がおススメする3冊の本
今回の記事の中でおすすめした本を、最後に改めてご紹介しますね。
斎藤一人さんの本、「斎藤一人 ふわふわの法則」と、
デール・カーネギーの本、「人を動かす 文庫版」の3冊をおすすめしました。
今回のお話しが、少しでもお役に立ちますと嬉しいです。
あなたにすべての良きことが、雪崩のごとく起きます。
さいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
⇒斎藤一人さんの「天国言葉」の効果と画像、言霊の力を活用すると人生が幸せになる理由
⇒口下手な人でも、コミュニケーション能力が上達する方法はある?
⇒会話が苦手だった僕が克服できた、会話力の練習法・トレーニング方法をお伝えします。
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