落ち込んだ時に元気が出る言葉、斎藤一人「人とお金」に学ぶほめる言葉の効果の話

こんにちは。とーるです。
今日は、斎藤一人さんの本「人とお金」から学んだ、気持ちが落ち込んだ時に元気が出るための、自分をほめる言葉についてのお話を書いていきますね。
気持ちが落ち込みやすい人は、このことを知っているだけで、日々の暮らしがだいぶ楽になると思いますよ。
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落ち込んだ時に思い出してほしい、元気が出る言葉
「頭の中に「ほめ回路」をつくってごらん。ぐっとやる気が出てくるよ」
by 斎藤一人さん「人とお金」より
この斎藤一人さんの言葉を、ぜひ心に留めておいてほしいです。
これから詳しく解説していきますね。
やらなきゃいけないことがあるんだけど、やる気が出ない、そんな時、僕もよくあります。
気持ちが落ち込んでしまって、元気が出せなくて、何もする気になれない、そう思ってしまったりします。
そんなときは、普段自分がしている当たり前のことを、ほめまくってあげてください。
「今日も朝起きれて、えらいね」
「今日は起きたのが昼だけど、起きれただけでえらいね」
「今日は何もしてないけど、今日一日生きていることだけでも、すごいことだよね」
「今日は人と会った時に挨拶できた、すごくえらいね」
誰もほめてくれないような、ほんのささいことでも、そのことを自分でほめてあげてください。
自分をほめることが習慣になってくると頭の中に「ほめ回路」ができてくるんです。
「ほめ回路」ができると、心の中から自然と元気とやる気があふれてくるようになりますよ。
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元気がなくなってしまう「不幸の回路」をやっつけよう
でも反対に、自分のことをダメだと思ったり、自分を否定することが習慣になっていると、頭の中に「不幸の回路」ができてしまいます。
「自分にはどうせできっこない…。」
「自分はダメだなぁ」
そんな風にいつも思ってしまって、気持ちが落ち込みやすくなり、行動する元気も湧いてこなくなります。
この「不幸の回路」を打ち破るには、「ほめ回路」を鍛えて太くして、「不幸の回路」を細くする必要があります。
そのために、自分が普段しているささいなこと、あたりまえのことを、自分でほめまくってあげてほしいんです。
次の斎藤一人さんの言葉も、とても元気が出る言葉です。
「最高になさけない、ダメな自分のいちばんの応援団は自分なんだ」
by 斎藤一人さん「絶対、よくなる!」より
自分で自分をいつも応援してあげて、自分の味方になってあげてくださいね。
そうすればだんだん「ほめ回路」が強く太くなり、落ち込みにくくなって、元気が保ちやすくなり、生きるのが楽に楽しくなっていきますよ。
「ほめ回路」ができると、ワクワクしてくる
僕は斎藤一人さんの本が好きで、斎藤一人さんがおすすめしてくれる言葉もたくさん覚えて、口に出して言うようにしてきました。
でも最近気がついたのは、自分をほめるということを、あまりしてこなかったなあということ。
いやもちろん、一人さんの言葉で自分をほめるための言葉もたくさんあるんです。
ですけど僕が無意識のうちに、自分をほめることをしていなかったんですね。
なぜなら僕は長い間仕事をしていませんでしたし、普通の人より元気がない状態でしたので、「そんな自分のことをほめるなんて…。」というふうに心の深いところで思っていたからです。
でもそんなふうな時だからこそ、もっと積極的に自分をほめてあげることが必要なんだと、あらためて悟りました。
それが結局は自分にも周りにも、ひいては世の中のためにもなるんです。
元気で明るい人が一人でも増えれば、それは世の中への貢献にもなります。
ですからこれからも、毎日コツコツ自分をほめることを続けていきたいと思います。
今日は斎藤一人さんの「人とお金」の「ほめ回路」の話を読んで、そんなことを考えたのでした。
あなたもぜひ、「ほめ回路」を頭の中に作って、毎日を元気に過ごしてくださいね。
「不幸の回路」は最初は手ごわくても、必ずやっつけることができますからね。
自分で自分をほめて、ほめて、ほめまくりましょう!
さいごまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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